大失恋をして、気づけた事。

私は最近、大失恋をした。
それも27歳でだ。

正直、この人だったら結婚してもいいかなって思っていた。
でも、振られた。

振られた原因としては、
彼にとっての無理難題を押し付けたからだ。

以下2つの事が私が押し付けた無理難題である。
・会う度にせくろすを強要するのはやめてほしい
・LINEの言葉が単調すぎる(もっと言葉を変えて欲しい)

私たちは遠距離恋愛で尚且つ、休みが全く合わなかった。
私が平日休みで、彼が土日休みだったからだ。
結局会える日も月に2、3回で、尚且つ全部仕事の終わった、夜でしかなかった。

だからこそ、せくろすが大好きな彼からすれば、会える日がせくろすできる貴重な日だったのだ。
でも私は、心を通わせたかった。言葉にするとちょっと照れくさいけれど、ゆっくり近況を話したり、2人で抱き合いながら眠りにつつ、そんな日も欲しかった。
そう言った形で、どんどん日が追うにつれて、お互いの心がズレていった。

そして、私の不満に耐えかねた彼から別れを告げられた。

その時はもう、人生終わったと思った。
もう私は一生誰からも愛される事なく、死んで行くんだと感じた。

何故なら、彼と付き合う前は、独り身歴5年目を突入しており、久々に人とお付き合いしたからだ。

でも、この大失恋をしたおかげで、気づけた事がある。

それはズバリ『友人の大切さ』。
安直だなと思う人がいるかもしれない。でも、これは本当。
この大失恋をした後に、友人に彼氏と別れた事を報告すると、すぐに友人から電話が来た。その私の話に何一つ、文句も言わず3時間も話を聞いてくれた。しかも深夜にも関わらず、である。
そしてその後、また別の友人からも連絡があり、振られた翌日休日だった事もあり、友人にご飯を誘われた。
友人曰く、生きた屍のようだったらしい。でも、それでも友人2人に話して、その生きた屍のような見た目とは裏腹に、心は楽になっていた。
心が楽になると、自然と視界は広くなり、私自身を真剣に心配してくれる友人が側にいる事に気がつけたのだ。これが私の大失恋をして、最大の気づきだった。
私の周りには本気で私の事を心配してくれる人がいる。そう気づけた時、物凄く感謝の気持ちで満ち溢れた。そして、その大失恋後、私は周りの人に感謝の気持ちを伝えるように心がけた。
私はこの事に気付けて本当に良かったと今では思っている。